健康経営を実践していくために、健康診断や健康管理を行うための環境を整備、健康づくり担当者の設置を行いました。 具体的には、以下の取組を行っております。
当社は全従業員に対して健康診断を実施しております。(受診率100%)
病気の早期発見に繋げる為、バリウム検査/乳がん検診/子宮がん検診を全額会社負担としております。
健康保険組合と連携し、特定保健指導や再検査の受診勧奨を積極的に行い、有所見者の健康改善を目指します。
従業員の健康だけでなく、食品安全の面からも検便を年4回、ノロウイルスの検査も2月に行っています。
効果的にストレッチを取り入れることで、体調不良の改善や作業効率UPが見込まれます。
勤務中、各セクション可能なタイミングで適宜ストレッチを実施するよう推奨しています。
事務所では、バランスボールを椅子代わりに導入。体幹強化・姿勢が良くなり、腰痛の予防や解消が可能となります。
2024年度から「禁煙チャレンジ」の取組も始めました。
「禁煙はしたいけれど、自分の力だけではできなかったので、会社の補助等きっかけがあればチャレンジしたい」という声が従業員からあがり、禁煙外来治療費の全額会社負担の取組も行っています。
従業員の健康意識を高めるため、
健康診断結果「オールA」もしくは、
前年度より健康改善があった方へ
プチボーナスを支給します。
栄養バランスの取れた
お昼のお弁当を
会社が費用を一部負担して
社員へ提供します(希望者のみ)。
ヘルスリテラシーを高めることは、健康を維持し、病気を悪化させないことに繋がります。
また、病気やケガで医療が必要になったときに正しい選択をすることが可能です。
当社では、健康保険組合、健康経営エキスパートアドバイザー、産業医と連携をし、健康や医療、喫煙率低下に関する情報提供、動画研修など、適宜行っております。
受動喫煙防止対策の取組を行い、分煙ルールの徹底、タバコ臭の対策等行っています。
その他にも、女性特有の健康課題(生理や更年期等)の理解を深めるための研修、生理用品を設置する等、女性が働きやすい環境を整えます。
心と身体の健康は密接に関わっています。
メンタルヘルス不調の従業員は、気づかないうちに判断力が鈍ったり、集中力がなくなったりなど生産性の低下に直結します。
当社は、産業医やメンタルヘルス相談窓口を社内外に設置しており、相談しやすい環境がある他、年に1回ストレスチェックテストを行っています。
従業員の心の問題を未然に防ぎ、早期に発見し、産業医や相談窓口と連携し、解決策を検討します。
ハラスメント防止に関する事例共有や研修を毎年3月に実施。
社内でのハラスメント防止の取組以外にも、ジェンダーハラスメント防止の啓蒙活動を行い、性別問わず、従業員が働きやすい環境を整備します。
当社で働く従業員はパートの方も含め、性別に関わらず大切な戦力です。
仕事と出産、育児、介護、自身や家族の病気等との両立が難しく、働くことを諦めようとする人がいるかもしれません。当社では、妊娠や出産、育児や介護を理由に退職することなく、仕事を続けていくことが期待されています。
当社は従業員の状況に寄り添い、休業や短時間勤務にしたり、休業後にブランクがあっても仕事で活躍できたりと、安心して長く働ける環境を整備しています。
出産育児/介護に関する相談窓口の設置や各種制度に関する周知、性別問わず、産休育休や介護休暇取得~復帰までの支援を行います。
(2023年度、男性従業員の出生時育児休業取得実績あり/女性従業員の産休・育児休業取得実績あり)
短時間勤務制度/所定外労働・時間外労働・深夜残業の制限等、柔軟な働き方の支援を行っています。
育児介護休業法にある「所定外労働の制限」「短時間勤務」は3歳未満の子供を育てている従業員から、
小学校就学前まで対象を拡大しました。
製造業は男性社員比率が高い業界ですが、多くの男性社員に混ざって働く女性社員が働くうえでの困りごと等のヒアリングを行います。
ジェンダーバイアス・アンコンシャスバイアス(無意識の偏見や性別に対する思い込みや偏見)に関する研修等を行い、 風通しの良い、働きやすい職場環境を整備します。
お菓子業界、製造業界は長時間労働&休みにくい傾向にありますが、当社は働き方改革に取り組んでおります。
早朝勤務や夜勤がない働き方で、月の残業時間は少なめ(月平均20時間以下)です。
有給休暇や季節休暇(有給扱い)の利用促進、連休取得の推奨を行っています(取得率約80%)。
2023年11月1日、一般事業主行動計画を策定致しました。
一般事業主行動計画 次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画